スライド 7 となったりしたのではないかと考える。 日本看護研究学会雑誌発行50周年50周年記念座談会 66..今今後後のの可可能能性性 全くの私見で今後の可能性を考えてみた。まず一つ目は、所属、専門性、同窓の枠を超えて、「関心ごと」でつながる仲間である 《研究チーム》 がさらに生まれ、研究がスタートすることである。無論これが本ワーキング発足の主旨でもあり、今後も期待できることであると考える。 18、修了生を含めた関係者、もしくは⼊学希望者などにメンバーへ協力依頼ができること、実践研究活動推進こと、などの恩恵を得られたとのことだった。本ワーう会」でつながったメンバーを研究チームに組織化す⽀援することも目的であった。そのため、いずれ研究う、研究チームの活動を推進するために、チーム運営護系大学の研究室をZoom で訪問するものである。研究室は、研究を推進するために、どのような役割を果たしていや細則を作成した。しかし、今回のケースは経費よりるのか、研究室のメンバー(教員や大学院生、修了生なこれも、オンラインだからこそ実現できた企画であった。こちらは学会員限定で、学会へ向けて、疑問へのアドバイスや対応方法の選択肢をど)の研究テーマや研究成果も紹介された。看護基礎教この「仲間と研究をつなごう会」で研究チームが生ま育で担当する科目についても紹介があった。毎回大好評で、各回33 〜 55名の参加者が集う大好評の企画だった。44..セセミミナナーー・・研研究究室室ををののぞぞいいててみみよようう とであった。また、私たちワーキングメンバーも知ら 通常その研究室を訪問できるのは、修了生を含めた関までには至らずとも「つながり」は生まれたに違いな係者、もしくは入学希望者などに限られるであろう。教よようう 現できた企画であった。こちらは学会員限定で、学会究室を Zoom で訪問するものである。研究室は、研究を果たしているのか、研究室のメンバー(教員や大学研究成果も紹介された。看護基礎教育で担当する科目評で、各回 33〜55 名の参加者が集う大好評の企画だ 各大学により研究室の位置づけや物理的環境や研究費の⽀援など、設置主体や大学の方、研究生など、どのようなメンバーで、どのように研広げる⽀援だった。いずれにせよ、この「仲間と研究をつなごう会」で研究チームが生まれたことは、大変喜ばしい嬉しいことであった。また、私たちワーキングメンバーも知らないところで、研究チームの組織化までには至らずとも「つながり」は生まれたに違いない。 院生、修了生など)の研究テーマや研究成果も紹介された。看護基礎教育で担当する科目についても紹介があった。毎回大好評で、各回 33〜55 名の参加者が集う大好評の企画だった。 通常その研究室を訪問できるのは、修了生を含めた関係者、もしくは⼊学希望者などに限られるであろう。教員や大学院生、研究生など、どのようなメンバーで、どのように研究や教育に取り組んでいるのか、なかなか知ることができない内容である。研究室(教室)の責任者として管理運営する立場からも興味深い企画であり、また大学院⼊学を検討している人にとっては、オープンキャンパスならぬ“Web オープン研究室”である。 針、研究室の人数や物理的環境、大学の規模等により大きく異なるのが現状である。どのような状況の中でも研究者(もちろん大学院生を含め)は、ひたむきにそして精力的に自身のリサーチクエスチョンに向かい研究活動を継続しており、その話を聴くたびに勇気がスライド 3~6 5.実践研究活動推進ワーキングの活動の意義 実践研究活動推進ワーキングの活動は、実践研究すなスライド 3~6 員や大学院生、研究生など、どのようなメンバーで、どのように研究や教育に取り組んでいるのか、なかなか知ることができない内容である。研究室(教室)の責任者として管理運営する立場からも興味深い企画であり、また大学院入学を検討している人にとっては、オープン員がメンバーにいる看護系大学の研究室を Zoom で訪問するものである。研究室は、研究キャンパスならぬ“Web オープン研究室”である。を推進するために、どのような役割を果たしているのか、研究室のメンバー(教員や大学 各大学により研究室の位置づけや物理的環境や研究費の支援など、設置主体や大学の方針、研究室の人数や物理的環境、大学の規模等により大きく異なるのが現状である。どのような状況の中でも研究者(もちろん大学院生を含め)は、ひたむきにそして精力的に自身のリサーチクエスチョンに向かい研究活動を継続しており、その話を聴くたびに勇気が湧いた。それが、この企画の魅力だったのであろうと考えている。 2024年8月までに4回開催し、四つの研究室をのぞくことができた。どれもとても興味深い内容であった。どれも、あまりにも素敵なポスターであったため、4回分をこちらに掲載した。わち、「看護実践の質向上に資する研究」を推進することである。研究はクリニカルクエスチョンがリサーチクエスチョンとして洗練されリサーチとなり、その研究成果がエビデンスとなり実践に活用していく。このように看護学研究は、看護実践の質向上に寄与する。このプロセスを推進するには、先ず一緒に取り組む仲間である共同研究者との研究チームができることだと考える。そして研究を実施する・実現させる知識と技能が必要である。また、その研究を遂行するには、研究を実行する基盤となる資金や環境が必要となる。 改めて、看護実践の質向上に資する研究の要素を考えてみた。①科学的研究の遂行、②研究目的に合致した研究方法、③研究協力者の存在とデータ収集、④研究を継続できる基盤(資金、メンバーなど)、⑤研究成果をまとめ公表、の5点である。本ワーキングの活動は、③と④にある研究協力者やメンバーという「仲間」と出会う
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