日本看護研究学会雑誌発行50周年記念誌
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The 50th Anniversary一宮研伸大学看護学部 安藤 詳子Japanese Society of Nursing Research 37回学術集会は平成16年(2004)7月、国立看護大学校の竹尾惠子先生を学術集会長にさいたま市で開催された。メインテーマは「看護におけるヒューマンケアの実現」であった。第31回学術集会は平成17年(2005)7月、医療法人東札幌病院/北海道医療大学の石垣靖子先生を学術集会長に札幌市で開催された。メインテーマは「人間として遇する医療・福祉の定着に向けて─ぺーシェントからパースンへの挑戦─」であった。第32回学術集会は平成18年(2006)8月、大分大学医学部看護学科の松岡 第34回学術集会は平成20年(2008)8月20−21日、園田学園女子大学人間健康学部の近田敬子先生を学術集会長に神戸ポートピアホテルで開催された。メインテーマは「看護が紡ぐ将来のヘルスとケア」であった。第35回学術集会は平成21年(2009)8月3−4日、日本赤十字看護大学看護学部の川嶋みどり先生を学術集会長にパシフィコ横浜・国立大ホール・会議センターで開催された。メインテーマは「創を探り未来を拓く」であった。第38回学術集会は平成24年(2012)7月7−8日、琉球大学医学部保健学科の宇座美代子先生を学術集会長に沖縄コンベンションセンターで開催された。メインテーマは「文化に根ざす看護研究の道─沖縄から発信─」であった。第39回学術集会は平成25年(2013)8月22−23日、秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻の石井範子先生を学術集会長に秋田県民会館で開催された。メインテーマは「看護の質を支える看護職の健康」であった。36−37回、40−50回の学術集会については、各々の会長からの寄稿を掲載している。綠先生を学術集会長に大分県別府市で開催された。メインテーマは「社会資源としての看護─激動の時代、看護に求められているもの─」であった。第33回学術集会は平成19年(2007)7月、岩手県立大学看護学部の石井トク先生を学術集会長に岩手県盛岡市で開催された。メインテーマは「生命科学時代における知と技とこころ」であった。招聘講演として国際的に活躍の Samantha Mei-che Pang 氏に「看護研究の倫理〜国際的動向から〜」をテーマに講演された。学術集会34〜50回

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